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ケノンはヒゲ脱毛に不向き?効果と安全性

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ケノンはヒゲ脱毛に不向き?効果と安全性

髭を触る男性TRIA以外で有名な脱毛器がケノンです。

それまで家庭用脱毛ではトリア1択だったのが、効果の確実性から徐々に人気を集め、不動の地位となりました。

ここではケノンの効果について見ていきましょう。

家庭用脱毛器ケノンとは

トリアはレーザー脱毛ですが、ケノンはフラッシュ脱毛です。フラッシュ脱毛というと主にエステで使用されるもので、照射力がそれ程強くないイメージをお持ちかと思います。

それの家庭用ですから、相当弱い出力の印象を持つでしょう。

しかしケノンは発売当時、業界NO,1の出力で売り出していました。当時すでにトリアは販売しており、トリアの最大出力が20Jですから、少なく見積もっても21以上ということになります。

実は最大出力の面においてはケノンはトリアよりも上なのです。

あまり期待されていなかったものの、その効果は確かなものと口コミで広まり、不動の地位を築くことになります。女性ファッション雑誌やコスメ雑誌などでは人気の脱毛器として、トリアを抜き1位です。

ケノンの使用方法

ケノンはカートリッジを付け照射していきます。

カートリッジには「エクストララージ」「ラージ」「スキンケアカートリッジ」があります。以前は「スリム」や「ヒゲカートリッジ」等がありました。

カートリッジには寿命がありますが、レベル1でも15万発程度、レベル10でも1万5千発近くは照射できますので、全身を脱毛しても1つで数回は出来ます。

ヒゲ脱毛のみなら付属のカートリッジだけでも十分対応出来るでしょう。

期間は2週間空けるのが一番効率的と言われていますが、髭のように毛が濃い部位ならば1週間に1回も可能です。肌が弱い方がやりすぎるとトラブルの原因ともなるので、自身の肌の状態を見極めて照射していく必要があります。

ケノンの安全性について

ケノンは日本製ですので、安全性は確かなものです。使用していても真っ当な利用方法であればトラブルが起こることはないでしょう。

毛が減らないからといって打ちすぎないこと。初めからレベルを上げすぎないこと。をしっかり守りましょう。

また照射の際、フラッシュが目に悪いので、サングラスをしたり、カバーをするなりして、目を守るとより安全です。

ケノンの痛み

ケノンはクリニックやトリアのようなレーザー脱毛と比べると、それ程痛みはありません。照射レベルが1から10までありますが、5くらいまでは痛みもあまり感じることはないでしょう。

しかしレベル8くらいになると、そこそこの痛みを感じます。保冷剤でしっかり冷やし照射部位を麻痺させれば、痛みを感じずに照射することが可能です。

ケノンの効果

ケノンは間違いなく毛を減らすことが出来ます。毛が薄い女性や、男性の産毛部分なら問題なく脱毛できるでしょう。但し濃い部位に使う時は注意が必要です。

特に男性の髭に対しては、効果を実感しにくいでしょう。

前述したように、最大出力はトリアより強いと言われています。しかし最大出力が強いからといって効果も強いとは限らないのです。

実は家庭用脱毛の中にはトリアやケノンよりも最大出力が高い商品はあります。しかし脱毛効果を比べるとトリアやケノンより劣るのです。

これは出力以外の性能であったり、レーザー・フラッシュなどの脱毛方法が関わってきます。ケノンとトリアを比べてもこれは同じで、髭脱毛についてはトリアの方が効果が大きいのです。

ケノンで髭脱毛をするなら根気が必要になるでしょう。またレベル2や3で打っても全く効かないという意見は多いです。髭をやっつけるならレベル8以上でシングルショットで打っていく必要があります。

それを続けることで徐々に実感していくでしょう。

とは言ってもケノンは照射幅が広く、痛みもそれ程ないので使い勝手が良いのは間違いありません。体に関してはケノン、髭に関してはトリアという使い方が最強です。

またトリアは5万近く、ケノンは7万~9万程かかりますが、美容クリニックでの髭脱毛は6万くらいで出来るので、髭のみを考えるならば、美容クリニックが圧倒的におすすめです。

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