レーザー脱毛は友人にバレる?
レーザー脱毛の施術を躊躇されている方の多くに、会社や学校でバレないのか心配する方は多いです。
レーザー脱毛照射後の髭の状態についてご説明させていただきます。
レーザー脱毛照射後すぐ
TVや雑誌で医療レーザー脱毛の様子をご覧になったことがあるかもしれませんが、照射後数分から2時間ほど、全体が赤くなる方がおられます。
これは個人差によるもので、照射前となんら変化のない方、日焼けした日のように真っ赤になる方と様々です。
しかし大抵の方は数分から数時間でいつもの状態に戻ります。何も変わらない方はその日に変化はないので、いつも通りに過ごせるでしょう。
照射後、友人や彼女と会っても気付かれることはありません。
レーザー脱毛照射後翌日
レーザー脱毛翌日も普段と違いはありません。翌日から髭剃りも可能です。勿論脱毛をした翌日から急に髭が薄くなったり、髭が抜け落ちることもありません。
いつも通りの髭の量が生えてきますので、友人や同僚上司に気付かれることもないでしょう。
レーザー脱毛照射2日目~4日目
2日ほど経つと髭にも徐々に変化が現れます。
毛が柔らかくなるので、手で触ってもジョリジョリしたいつもの感触はなくなっています。その為、髭剃りがかなりしにくいです。
色んな角度から電気シェーバーを当てても、毛が柔らかすぎる為にうまく剃れないのです。レーザー脱毛照射後数日は、逆に髭が濃くなったように見えたり、泥棒髭に見えると言われているのはこの為です。
勿論毛が柔らかく剃りにくいだけですので、シェーバーやカミソリを上手く使えばある程度までは剃ることができます。
サラリーマンの方は、この時期にマスクを使用して出社される方も多いです。しかし鏡で毎日見ている自分ですら、少し濃く見えると感じる程度ですから、他人にはあまり分かりません。
場合によってはマスクなしでも問題ないでしょう。
レーザー脱毛照射後4日後~
4日くらい経つと、白いニキビや赤いニキビ、毛嚢炎(毛包炎)と呼ばれるものがポツポツ現れる方がおられます。こちらも個人差があり、照射後翌日に出る方や、全く出ない方など様々です。
対策としては化粧水や乳液をしっかりつけ保湿すること。それでも治まらないようであればドラッグストアで売っている抗菌薬を塗りましょう。
これだけでもかなり効果があります。
また5日目くらいからは髭剃りもいつもの通りの感触に戻っています。ただニキビが出来ている場合、潰してしまわないよう剃らなければなりません。
1回目の照射は照射レベルが低いので、毛包炎が現れる可能性も低いですが、3回目、4回目の照射になるとレベルが上がるので、その分毛包炎ができる可能性が高くなります。
しっかり保湿しておけば問題ありませんが、出来てしまった場合、髭を綺麗に剃っても、口周りにブツブツが数個出来てしまい違和感を感じる可能性があります。
照射後はしっかり対応することは覚えておきましょう。
レーザー脱毛照射後1週間~
1週間もすれば、毛嚢炎やニキビも治まるので問題なく過ごせるでしょう。
レーザー脱毛照射後2週間~
2週間経てば、照射部位の髭がポロポロと落ち始めます。レーザーが黒いメラニン色素に反応し、毛を焼き、抜け落ちるまでの期間が約2週間なのです。
ただ一度毛が落ちても、また違う毛が生えてきます。
毛には毛周期があり、表面に全ての毛が出ている訳ではありません。一度毛が抜け落ちれば、次の周期の毛が、また抜け落ちれば更に次の周期の毛が顔を出すのです。
それらに繰り返しレーザーを当てることで、脱毛ができるのです。
ですので一度くらいの照射では、ほとんど違いを感じとることはできないでしょう。会社や学校でも誰にも気付かれることはありません。
最近では芸能人の方もレーザー脱毛していますが、公言しない限りほとんど気付きませんよね?TVの収録だったり取材だったり、毎日色んな所で顔を出していても、通院中である事を視聴者は気付かないんです。
視聴者が気付かずに脱毛を行っているのですから、周りに気付かれずに減らしていくことは可能です。
そして4回~10回程して髭が無くなったり薄くなった頃に、「顔が変わった」「若く見えるようになった」と顔の変化に気付かれるのです。